投稿の詳細: ご挨拶・・・

2014/01/18

永続的リンク 16:09:00 ,カテゴリ: 管理人の独り言

ご挨拶・・・

本年も宜しくお願い致します。
まったく更新せず、
大変申し訳ありません。

今日は、技術屋のはしくれが、ちょっと一般には話題にされない点をご紹介。知っててどうなるのということは言わないでくださいね。

耐震
最近は、みなさんこの言葉はご存知でしょう。
一般住宅においても、耐震設計を意識しています。弊社の建物躯体は、2x4で造られています。
殆どが2階建てですので、壁量を満足し構造区画を成立することで、大半の地震には耐えうるものになります。この構造区画の成立が重要なのでが・・・

本来、耐震設計は、建物重量を地震力である水平力に置き換え、線形(弾性)領域(材料が元の形に戻れる範囲の変形)での断面設計をおこない耐震の確保をおこないます。
規模の大きな構造物になれば、保有水平耐力法や動的解析によって、非線形(非弾性)領域(材料が元に戻れないほどの変形)をも考慮した設計をおこない構造を決定します。
二階建て程度の一般住宅では、設計の便宜性を優先して、壁量計算でその担保をおこなうわけです。

そんな耐震設計の基礎となる部分に、設計水平震度があります。前述の建物重量を地震力である水平力に置き換える係数です。その係数を求める中に、地域補正係数なるものが存在します。


図のように日本を適当な区割りをして、係数を付けています。
単純に言えば、地域によって地震規模の大小を付けているわけです。これは、終戦後、ある先生がまとめた100年に渡る地震情報を元に規模の大小や数をプロット、起きうるであろう地震規模の大小を等高線のように付けました。その後、この図にある地域補正係数という形で置き換えられました。
ここで沖縄が非常に低く設定されています。それは、占領下にあったため、データがなかったから。全般に眺めると、都市部が高く設定されています。それは、地方に比べデータが多かったから。
そう、お気づきですか?日本という世界から見れば、狭い国。その中で区割りしたところで、どれだけ地震規模が違うというのでしょう。
技術屋がそんなこと言い出したら。。。ですが、これは事実。実際、地方の自治体によっては、これに寄らず、独自の係数で耐震設計をおこなっているところもあります。

如何ですか?耐震設計自体は、日本が世界に誇るべきレベルにあります。しかし、その根っこになる部分というは、思いのほか、曖昧なんですね。そう、地盤という自然を相手にすることが、机上に載せる上でどうしても曖昧にならざるを得ない点なのです。

地盤工学、土質力学、岩盤力学と基礎学問としての工学は、日々研究に研究を重ね、少しでも現実に近い解を得られるように努力しています。それでも、まだ、研究の余地は、いっぱいあるということですね。


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