こちらのお家では、床に無垢オーク乱尺(トースト色の塗装で仕上がったもの)を使います。
階段には、同様のオークの白木を使い、ステインによって着色します。
階段手摺、親柱、バラスター、踏板、蹴込板、すべて、白木の無垢材です。
柱や手摺は、板状のものを張り合わせて加工していますから
厳密にいうところの一本モノの無垢ではありません。
曲がったりひねったりしては、困りますからね。
段板から始まり
こんな風に加工、組み上げます。
こういう細工は、大工さんの経験がものをいいます。
手摺のクネクネ曲がっているところは、
部品が別々になっており、両ネジボルトを仕込んで一体化します。
そのため、加工精度も重要ですね。
ちなみに、廊下部分の手摺もこんな感じ
白色塗装やステインの塗り込みがはじまり
完成すると、こんな感じ・・・
それぞれ、机上でそれなりに計算していますが
最後は現場の職人さんたちの勘所が勝負です。
イイ感じに納まりましたね!!
う~む!
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名古屋市近郊の日進市を拠点とする
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このブログはホームメイドのスタッフであるmatsuR32が作成しています。仕事も趣味も、思ったことを正直に書きます。建設コンサルタントで橋梁、道路、河川、水道、下水・・・などの設計技術者として22年間経験し、畑違いの弊社にやってきました。プラン作成~現場施工までオールラウンドに対応致します。
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