カテゴリ: 構造の特徴

2014/04/27

永続的リンク 05:00:00 ,カテゴリ: 構造の特徴

液状化

地震対策というと、この言葉を聞くことが多いですね。
何が起きるかは、みなさんもご存じですよね。
水位の高い砂層の中で、地震によって揺すられることで砂が移動することで、
建物が沈み込んだり、地面の割れ目から砂が噴出したりする現象ですね。


ここからは、ちょっと違った視点から、触れてみましょう。

液状化を事前に予測することは、できないのかという話ですが、この研究はかなり昔からされており、そのメカニズムはある程度明らかとなっています。
しかし、そこには、砂の定量的な計測が必要になります。
大きなファクターとして、砂の粒径があります。
この粒径の大小、大小の粒径の混ざり具合、密度といったことを室内試験によって得ることが可能です。
液状化有無の判定は、この室内試験結果から各地層のデータを設定して、計算されるものなのです。

一般におこなわれる住宅での地盤調査は、スウェーデン式サウンディング方式が取られますが、これでは各地層の試料採取することはできません。液状化の恐れがあるところは、やはり、ボーリング調査が必須なのです。

また、ボーリング調査は、その試料採取ができるという点から、色々な室内試験をおこなうこともできます。費用の掛かる話ばかりで、恐縮ですが、単位体積重量や砂の内部摩擦角、粘土の粘着力といった、本来、構造物設計を行う上で、必要となる地盤の地耐力算定の基礎資料も得ることが可能です。


そうはいいましても、大型構造物、建築物ならまだしも、一般住宅でホンキの液状化対策をおこなうとなると、現実的ではない費用が掛かってしまいます。立地条件と相談して、ある程度の割り切りが必要なことも念頭においてくださいね。
それは、費用の許す範囲で対策し、液状化が生じたとしても大々的な被害にならないような工夫に留めるというのが現実的でしょう。



ふ~~ん
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2014/04/24

"Brick product construction method"
"レンガの積み方"


弊社の最大の特徴でもあります、レンガ積について

社長が頑張ってくれました。

以下のリンク先にその作業風景の動画があります。

是非、ご賞味を!!
(4分ちょっとですので、コーヒーでも飲みながらご覧ください)
 ↓
 ↓
https://www.youtube.com/watch?v=t_Wg0LiLbxY


レンガ積は、その材料だけではなく職人も、カナダからの輸入品(笑)

今回は、3人で来てくれて、カナダのレンガを積みました。


こりゃ~珍しい!
って、思ったら
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2014/03/27

永続的リンク 13:22:19 ,カテゴリ: 構造の特徴, H市K邸

土台設置

いよいよ、建物の躯体に入ります。
まずは、土台から。

弊社の土台は、ヒノキかヒバを使います。それは、防蟻処理をせずに防虫効果の高い木(ヒノキチオールが多い)という意味で採用しています。今回は、ヒバです。
自然素材を大切にしたいと考える弊社としては、こういう選択しかないという現状。それでも、シロアリを避けることはできません。木造住宅に住む以上、シロアリを避けては通れないことは、みなさん認識しておいてください。ただし、防蟻処理をしないまでも、少しでもシロアリが好きになれない環境、緩やかでも空気を動かすこと、最低押えております。土台下には、通気基礎パッキンという、ゲタ状態の部材を入れます。

今回、基礎断熱をおこなう必要から、この基礎パッキンを非通気としました。どちらを優先するか、これは弊社もさることながら、お客様ご自身での判断も求められます。今回は、一階の床暖房を全館空調を利用した床下空調によって得るという特殊な方法を採用しました。お客様からのご希望です。これまでの弊社の実績経験から、床材に無垢材を使うため、床暖房までは不要であると説得を試みましたが、ダメでした(笑)


土台が終われば、次は、一階床合板設置。

適当に貼っているわけではありません。できるだけ、千鳥配置、ソツのないような配置を心掛けています。釘も注意が必要です。この合板の上へ仕上げの床材を貼ります。妙な段差が出来ぬよう、出過ぎ、沈み過ぎをコントロールする必要があります。



う~む
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2014/03/03

永続的リンク 14:04:45 ,カテゴリ: 構造の特徴, TK市N邸

法の壁に負けるレンガの壁

3月3日。お雛さまの日。
でも、ここでは、全く関係のない、少々、込み入ったお話を・・・


T市N邸の躯体について、お話します。

見慣れない、白っぽい構造用合板・・・通常であれば、木の合板です。でも、今回は、モイスという防火性能を有する構造材です。主材は、バーミュキライトという天然の粘土鉱物。昔の土壁のような機能を有するものです。構造としての曲げや圧縮は当然のこと、調湿、防音といった機能も持ち合わせています。通常の木合板よりも高価ですが・・・

何故、これを採用したか。

機能面では、木合板で十分ですし、弊社のゆるやかに呼吸できる中気密のお家としては、このような材料を使う必要がありません。

それでも、使う理由は・・・

こちらのお家は、レンガ積みです。カナダから職人を呼んで積む、あのレンガ積みです。
最近の建築確認では、このレンガに耐火性能がないと指摘を受けます。
誰が聞いても、エェ~~!ですよね。レンガに耐火性能ない?
そうなんです。ここに、法の壁があります。

要は、日本の法律では、日本で試験なり検査を受け、耐火性能の証明書があれば「耐火性能があります」と認められ、いくらカナダで認定を受けていても通用しません。確かに、ひとつ許せば、崩れ去るがごとく、なんでもかんでもとなりますので、そこは法律、守らざるを得ません。

そこで、我々は、考えました。

耐火性能を躯体で担保し、レンガどこまでいっても飾り。

確かに弊社のレンガ積みは、構造ではありません。あくまでも、同じ基礎の上にありますが、躯体との一体性を取っていません。せいぜい、逃げない程度の金物を躯体から取ってるだけです。

残念な話ですが、現実です。お客様への費用負担がどうしても生じます。それでも、レンガ積みをやりたいとご希望されるお客様がいる限り、あの手この手で対処したいと考えるところです。



輸入をやってると、このような問題は、色々なところに生じます。特に直輸入をしているとありますね。家電製品は最たるもの。メーカーは保証してくれませんし、日本代理店での修理すら対応してくれない有様。残念ですね。

ぽちっとなおねがい!

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2014/02/26

永続的リンク 15:26:49 ,カテゴリ: 構造の特徴, G市N邸

ドライウォールと階段

室内に目を移しましょう。
室内では、せっこうボードを貼り終え、ドライウォールの施工中です。ドライウォールは、文字どおり、乾いた壁をつくる仕事で、出来上がっているせっこうボードをせっこうパテと専用の紙目地材で一枚板にしていく作業を言います。間違っても、色塗りしてある壁を指すものではありません。



したがって、写真のように目地部分から塗り拡げて、そこらじゅうが真っ白。壁の角にはブルノーズという丸くする材料を入れているのでそれを固定するためにも、せっこうパテを使って真っ白け。ちなみに、正面の窓周りのボードが色違いになっているのは、耐水ボードのためです。


極めつけは、こちらです。



Rの壁です。真っ白です(笑)
この壁をつくるにあたり、スタッドを細かく建てました。曲げボードなるシージングボードを使いますが、それをちゃんと寄せ付けて、他の壁以上にがっちり固定しないといけません。なぜかといえば、この壁には、階段が取りつきます。ちゃんと、寸法が出ていないと・・・付くでしょうか(怖


で、その心配をよそに、カナダより、階段が届きました。組み上がっています。職人さんと一緒に、総勢7人で搬入、据え付けました。置いた直後の写真がこちら。



大工さんの腕で、見事なまでに、取り付けることができました。やっぱり、木材(今回はメープル)です。それも船便です。いくら、正確に造ってきてくれても、曲がってる・・・(-_-;)
よくぞ、上手くいったものです。不思議なくらい、運がよいとしか言いようがありませんね(笑)


そして、手摺が付いた状況がこちらの写真。いよいよ、イイ雰囲気になってきました。



手摺もすべて、メープルです。すべて、現場でクリア塗装を施します。その柔らかな表情が家全体を包むような雰囲気にしてくれます。もちろん、床もメープルでいきますよ。楽しみだなぁ~~




そんな部屋の中を見ていたら、レンガ積みも終わりましたよ。



トラックは、大工さんのもの。マジ、アメリカン!!
「AT FRAME」は、大工さんの会社名。
(あっ、宣伝しちゃった)
間違っても、オートマチックを意味したものではありません(w


面白いなぁ~
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